透明水彩は固めて使いましょう【解説？】
どうも、水神ルキです。
初心者がよくやるミス…
絵具を洗い流さないで！！！
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目次
初心者がやりがち
水彩初心者がよくやりがちなミスなんですが、
使い終わった絵具を洗い流してしまう！
よくいるんですよネット見てると…
さらに！もう一つあるんですよ。
そもそも絵具を全然出さない！！
これは解決すべき問題であると水彩歴3か月のルキは考えます。
ということで、解決する前に一度原因を考えてみましょう。
何故こうなったのか？
このような問題が起きているのはきっと「小学校でこう教えられたから」とか、そもそもの知識不足によっておこるのではないでしょうか。
では、詳しいことを書いていきます。
水彩絵具は水で溶けばまた使えます
水彩絵具って、固まった状態でも水で溶けば使えるんですよ。
なので、水彩絵具はパレットに固めることが基本となっています。
そもそも、水彩絵具って固めたほうが使いやすいんですよね。
何故なら、固まっている状態だと濃淡が調整しやすいからです。
もう少しわかりやすく言えば、固めたほうが色の濃さの調節がしやすく、色々な濃さで描くことが出来るのです。
（実際固形絵具とかあるし…）
確かに小学校では絵具を使う頻度が少ないので、
「絵具はちゃんと洗い流してください」と習いますね。
ですが恐らく小学校より使う頻度は高いでしょうし、いちいち洗い流すのも面倒ですから、絵具を毎回毎回出しては洗って…なんてことをする必要はありません。
絵具は躊躇（ちゅうちょ）せず出しましょう
絵具は固めたほうが使いやすいよって話でしたが…
固められるってことはつまり、絵具バンバン出せるってことですよ。
「勿体ない」とか、「どうせそんなに使わないだろ」みたいに思っているのか、米粒２粒分くらいの絵具しか出さない人って結構いるみたいで、昔は自分もそうだったのですが、それだと「あ、足りね」と絵具を出し、「あ、やっぱ足りね」とまた絵具を出し、「あ、足りね足りね」とまた絵具をｄ（（ｒｙ
なんてことになるわけです。どうです？
面倒くさいの極みでしょう？？
どうせ固められますし、絵具は躊躇（ちゅうちょ）せずバンバン出しましょう。
自分のパレットはこんな感じで、絵具は沢山出して固めています。
もっと沢山出す人もいます。バンバン出しましょう。
絵具が固まる時間
水彩絵具が固まる時間は、大体3日くらいです。
絵具を固めるときは風通しをよくして、パレットは開けっ放しにしましょう。
もっと早く固まってほしいという方は、ドライヤーとかを使えば早く固まるようです。
まとめ
- 水彩絵の具は固めて使おう
- 躊躇（ちゅうちょ）せずバンバン出そう
- 絵具が固まるのは大体三日くらい
- 速く固めたいならドライヤー
水彩は固形絵具っていう、最初から固まった状態で売られているものもあるので、固めるのメンドクセーって人はそちらもぜひチェックしてみてください。
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