ガラスペンかきやすいっていうけど、結局どうなんだよ
どうも、水神ルキです。
「おお、意外とかきやすいですね!」
それ、マジっすか?
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目次
※古いデジカメで撮っている為、スマホより全然画質が悪い
ワイのガラスペンとインクのご紹介
今回はネットに転がってる「ガラスペン意外とかきやすいじゃん」ってマジ?って記事です。
実際に感想を書く前に、自分のガラスペンとインクを紹介します。
まずはガラスペン。
東京スライダのガラスペンです。
値段はたしか税抜800円くらいだったかと。画材屋行ったとき、まあないだろうなと思いながら見たらあるじゃんまじかってなったやつですね。
次にインク。
Winsor & Newton(ウィンザー&ニュートン)のドローインク。色は左からカーマイン、ブルー、サンシャインイエローです。
値段は忘れました。()
持った感じと見た感じでわかること
多分ものによるんでしょうけど、東京スライダのガラスペンは軸が木製だからか思ったより軽いです。
鉛筆と並べてみるとこんな感じ。
あとはケースがない代わりにキャップがついてることくらいです。
インクのほうは瓶だからかずっしりしています。
大きさはペットボトルのキャップ2つ積んだくらいですかね。
※すみません。ペットボトルのキャップがありませんでした。
W&Nはイギリスのメーカーということもあり、箱は外国語で書いてあります。
見た感じ それくらいですかね。
実際にかいてみる
それでは、実際にかいてみましょう。
インクは紹介した通りW&Nのドローインク、紙は一般的な画用紙を使用しました。
実際かいてみたらこんな感じになりました。
※追記:2021年10月現在から水神ルキに改名しました。
良いところ
- イラスト・コミックのプロに絶大な評価のある、東京スライダの実用向けガラスペン (Amazonより引用)
とのことですが。確かに曲線とかが描きやすい印象。
ただ他のガラスペンもそうかはわかりませんが。
あとは水でさっとインクを落とせるところが良いですね。
手入れが楽なところはガラスペンの魅力の一つだと思います。
気になるところ
まず、インクの量を調節するのが難しい。
結構落としたつもりでも、いざ紙にかいてみるとドバっと出ることが多々。
この問題を解決するためには試しがきが必須です。
あとはインクが少ないと紙を削りながらかいているような状態になります。
これにより紙の表面が毛立ったり、最悪紙が破れます。
薄い紙だと使いずらいような印象を受けました。
まとめ
- さっと水でインクが落とせて手入れが楽
- しっかりとインクが付いている状態であれば曲線もラクラク
- インクの量を調節するのが難しいので、試しがきは必須
- インクが少ないと紙を削りながらかいているような状態になる
トレーシングペーパーくらいの薄い紙だと破れると思います。
水彩紙は普通に耐えられるんじゃないかな。(albileoは耐えられました。)
それでは、ここらへんで終わらせていただきます。
ルキでした。
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